【読書記録1,2】「超効率勉強法」「超集中力」メンタリストDaigo
今日は珍しく2冊読んだので記録します。
YouTubeで見かけて気になっていたメンタリストDaigoさんによる2冊。これらを読めば私の産休育休も超効率的に充実したものとなることを夢見て読み始めました。
【1冊目】最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
目次
1章 やってはいけない! 7つの勉強法
2章 「超効率勉強法」の基本
3章 学習効果を激しく高める! 「勉強前」7つのテクニック
4章 記憶の残り方が変わる! 「勉強後」5つのテクニック
5章 上級者向け! 勉強の効果をさらに高める7つの学習習慣
6章 才能の差はこうして超えろ! 地頭を良くする科学的トレーニング
感想
科学的根拠に基づいた効率的なテクニックを、大学等の研究・実験結果を交えて紹介していく内容でした。数々の勉強法をとても分かりやすくまとめられているので、学生さんでもさらっと読めるのがこの本の良いところでしょうか。私が実践できるかと言われると、正直面倒に思うものも多かったです。自分に合ったものだけを取り入れるのがいいかもしれません。
基本の勉強法として書かれている、「想起」(クイズ化、テスト化)や、「分散学習」(忘れたころに思い出すトレーニング)は、既にやっている人も多いかと思います。ただし、具体的にどれくらい復習をしたら効果的かという期間も書かれている点はとても参考になりました。
「インターリービング」(複数の内容を時間を決め交互に学習する方法)は私にとって初めての手法ですので、興味深く読みました。日々の学習に取り入れようと思います。
【2冊目】自分を操る超集中力
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目次
まえがき
- もはや集中力は、最短・最速で身につくスキル
- 集中力で、1年が13カ月になる
- どんなに疲れていても、集中力を発揮できる人の秘密とは?
第1章 集中力を自在に操る3つのルール
- 集中力の高い人に共通する行動原則とは
- ルール1 集中力の高い人は、鍛え方を知っている
- ルール2 集中力の高い人は、短時間の集中をくり返している
- ルール3 集中力の高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン
- トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変わる
- エンジン1 場所
- エンジン2 姿勢
- エンジン3 食事
- エンジン4 感情
- エンジン5 習慣
- エンジン6 運動
- エンジン7 瞑想
第3章 疲れをリセットする3つの回復法
- 疲れを感じている方は、ここから読み進めてください
- キュア1 睡眠
- キュア2 感覚から癒やす
- キュア3 不安を書き出す
第4章 集中力を自動でつくり出す時間術
- いつもの仕事の時間を変えるだけで、パフォーマンスは上がっていく
- 時間術1 超早起き
- 時間術2 ポモドーロ・テクニック
- 時間術3 ウルトラディアンリズム
- 時間術4 アイビー・リー・メソッド
- 時間術5 スケジュールに余白をつくる
感想
1冊目に引き続き、アマゾンで高評価だったのと、「自分を操る」というタイトルにかなり期待が高まった状態で読みました。結果、割と普通というか、飛び道具的なテクニックが出てくるでもなく、一般的に良いとされている生活習慣等がまとめてあるような印象を受けました。きっとそれが世にウケている理由なのかもしれません。
1日20冊の本を読まれるというDaigoさん。素直にスゴイです。本書にまとめてあるような一般的にも良いとされていることを忠実にストイックに実践していけばそのようになれるのかもしれない、と夢見させていただきました。
個人的に一番刺さった部分は、「超早起き」、朝時間の重要性を再確認できたことです。朝にインプット、昼にアウトプット、夜は復習の時間にするとよい、というお話は今後の生活に活用していきたいです。なかなか朝、しっかりと朝食をとって、運動も学習も行うというのは難しいというのが正直なところですが、だからこその「超早起き」なんですね。睡眠時間もしっかりキープしての「超早起き」、なんとか実践していきたいものです。