今日も楽しく生きるぞ宣言

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マタニティスイミングで教わった足がつったときの対処法

私は妊娠してから、特に第一子の妊娠後期は毎晩のように足、特にふくらはぎ、たまに太ももまでがつっていました。

当時マタニティスイミングに通っており、そこでもよく足がつっていて、スイミングスクール専属のコーチと助産師さんに処置してもらった方法や、防止策等について記録しておこうと思います。

 

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なぜ足がつるのか

そもそもなぜ足がつるのかと言うと、考えられる主な原因は以下だそうです。

  • 筋肉疲労
  • 水分不足などによる体内電解質バランスの崩れ
  • 冷えなどによる血流の悪化
  • その他病気

多くの場合、これらのことが複合的に起きているのかもしれません。

筋肉疲労

普段しないような激しい運動をしたり、使ってない筋肉を使った時には、足がつることがあります。私は足以外にも、腹筋や腰のあたりの筋肉がつった経験があります。

妊娠中は私を含め、人生最大に体重が増加する方が多く、自分で思っているよりも足の筋肉に負担がかかっているそうです。確かに、特に妊娠後期は普通の生活をしているだけでも足腰にかなりの負荷がかかっている感じがします。

運動前後にストレッチをすることが効果的だそうです。


水分不足などによる電解質バランスの崩れ

脱水等で体内の電解質(ミネラル)バランスが崩れると、足がつりやすい状態になります。

妊娠中は特に水分不足になりがちですので気をつけたいと思います。

また、以前はよく、深酒した日の夜中に足がつることが多くありました。これも特に気にしていませんでしたが、今思えばアルコールによる水分不足だったんだなぁと思います。

毎晩のようにつってしまう方は、スポーツドリンクをうまく活用するといいかもしれません。

こちらは私がつわりの時期でも飲みやすかったスポーツドリンクです。


冷えなどによる血流の悪化

今までの経験からしても、真夏よりも真冬の方が足がつる経験が多いように感じます。冬のマラソン大会、寒い日の就寝中足がお布団から出ていた時、また夏のプールで冷えた時など、他の要因と併せて冷えがセットになると足がつる確率が上がる経験が多いです。

レッグウォーマーや靴下を活用するのはもちろんですが、体全体から冷えないよう、腹巻きや時には湯たんぽなども使おうと思います。

私は浮腫対策も兼ねて寝ながらメディキュットとレッグウォーマーを愛用しています。


その他病気

上記以外にも、実は隠れた病気が原因だったということもあるそうですので、おかしいなと思ったら受診されることをおすすめします。

 

足がつらないようにするために

以上のまとめになりますが、教えてもらった防止策は以下です。

  • 運動前後にはストレッチをする
  • 水分、ミネラルを充分摂る
  • 冷やさない

基本的なことですが、安眠のため心がけたいと思います。

 

足がつってしまったら

スイミングスクールで教えてもらった対処法は以下です。

  • 痛くない角度を探してそちら側にゆっくりと伸ばす
  • 揉んではダメ、さすって血行を促す
  • 温める

毎回足がつるたびに、実際に上記の対処をしてもらいながら説明を受けていました。「痛くない方向に伸ばす」はもちろんのことですが、この「さすって血行を促す」が即効性があり、かなり楽になりました。

家族が夜中に足がつって苦しんでいるときにも、この方法で助けて感謝されています。

 

実は今日の明け方も足がつってしまい、それからずっと起きています。

予防を心がけていても、つってしまうことはあると思います。その時には是非「さすって血行を促す」を試してみてください^ ^